皆さんは『幸せがずっと続く12の行動習慣』を読んだことはありますでしょうか。

ソニア・リュボミアスキー著の世界的ベストセラーで、科学的研究に基づいて幸せを持続させる方法が説明されており、幸福を単に「感じる」ものではなく、意識的な「行動」によって育むことができると主張しています。
多くの読者が「人生が変わった」「幸福度が上がった」と評価しており、23カ国で翻訳されるなど、世界的にも高い評価を得ているようです。
それでは、本書で提唱される12の行動習慣をご紹介します。
幸せがずっと続く12の行動習慣
- 感謝の気持ちを表す
- 楽観的になる
- 考えすぎない、人と比較しない
- 親切にする
- 人間関係を育む
- ストレスや悩みに対処する
- 人を許す
- 熱中できる活動を増やす
- 人生の喜びを深く味わう
- 目標達成に全力を尽くす
- 内面的なものを大切にする
- 体を大切にする
並べてみると、誰にでも取り組みやすいものですよね。
著者は、幸福が遺伝的な要素や生活環境よりも、自分の意図的な行動に大きく依存していることを明らかにしており、これらの習慣を「習慣化」することの重要性を強調しています。
始めは努力が必要ですが、繰り返すうちに新しい行動が習慣になると、努力はさほど必要でなくなるそうです。
また「フロー状態」の重要性も強調していました。
何かに没頭する「フロー状態」に入ることは、充実した時間を過ごす鍵となり、幸福感を高めるとされているそうです。
学会の理念や活動と似たものがあったので、ご紹介してみました。
皆様もご興味がございましたら、是非読んでみてください!