創価学会に入会するためには、いくつかの決まりやステップがあります。
今回はそちらを紹介していきたいと思います。
学会員からの紹介
創価学会の公式ホームページなどに入会フォームみたいなものはなく、必ず会員の紹介を受ける必要があります。
また以下の「3項目の実践」を通じて、日蓮大聖人の仏法、そして創価学会の活動に対して理解を深めていただくことが前提となります。
勤行・唱題の実践
創価学会員は、最高の教典である法華経方便品と寿量品・自我偈を読経（勤行）し、「南無妙法蓮華経」という題目を唱える（唱題）実践を毎日行っています。入会する前に勤行・唱題を実践し、日蓮大聖人の仏法への理解を深め、妙法の力を実感してください。
勤行についてはこちらの記事に詳しく書いております。
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創価学会員の生活～勤行（ごんぎょう）とは？～
2025/2/13
創価学会の信仰を実践するための重要な儀式の一つに「勤行（ごんぎょう）」があります。 勤行ついて詳しく説明していきます。 「勤行」とは？ 勤行は、仏教の教えを生活に取り入れ、心を整えるための時間です。 ...
聖教新聞を3ヶ月以上購読
創価学会の機関誌である聖教新聞は、毎日発刊されています。創価学会のニュースや池田先生の指導記事、困難を乗り越えた信仰体験、仏法の教義解説等が掲載されております。創価学会への理解を深めるためにも、日々の聖教新聞を読み、研さんしてください。
定例の座談会に2回以上参加
座談会は、原則毎月「地区」を中心とした地域組織で開催され、子供から大人までが集まる創価学会の最も基本となる行事です。自身の最近の実践を報告しあい、励まし合いながら参加者全員が次なる前進を決意しあうものです。
入会誓約書＆同居/親権者の同意
3項目の実践を通して信を深め、所定の手続きを経て、初めて入会することができます。
入会にあたっては入会の意志を「入会誓約書」などの文書で確認されます。
同居家族がある場合は、入会に際しての了承が必要となり、また、入会希望者が未成年の場合は、親権者の承諾が必要となります。
そして、紹介者の所属する地域組織に会員登録され、創価学会の会館施設で実施されている入会記念勤行会の場で御本尊が授与され正式な入会となります。
ご覧のとおり、入会には事前の確認や、同居家族の同意なども必要なため、強引に入会させることは実質不可能なのです。
参考URL：入会について｜創価学会公式サイト